こんな症状はありませんか？
- 少しの時間でも運転すると頭が痛い
- 左右に首を動かすと痛い
- 道路のでこぼこが頭に響く
急激に季節が変わり冷え込んだ10月。このような頭痛の症状で、起き上がることができなくなりました。
この時に試した対処法ついてお伝えします。
車の運転が辛いほど、頭が痛いときの対処法３選
予定を減らして、休養する
手帳を見ると、小さな字で約束の時間と場所が、ぎっしり詰まっていました。
不要不急の予定から順にキャンセルを入れて、その時間は横になって過ごしました。
やめたこと、変えたこと
- 会議・ミーティングをキャンセル（自分が主催ではないもの）
- 友人との外出をキャンセル（次のチャンスがあるもの）
- 主催イベントの役割を、軽い仕事に変更（進行役→参加者へ）
- 思い荷物を運ぶこと
- パソコン・スマホに向かう時間を１日１時間くらいに減らすこと
- 子どもの送迎を家族に替わってもらうこと
- 仕事の出勤時間を遅らせること
続けたこと
- 子ども達を愛でること
- 食べたい料理の献立を考えること
- 家族が楽しみにしている行事のアイディア出し
- 休むと代役を立てなければいけない役割の仕事
自然療法などセルフケアをする
これまでに教わって実践してきた療法を続けました。
- こんにゃく湿布（頭・首・肩甲骨・肝臓・腎臓・丹田）
- 梅醤番茶（梅・醤油・生姜・三年番茶）
- お灸（足三里と合谷）
- 常温のお茶をこまめに飲む
- 毎朝20～30分の散歩
- 肩甲骨と首のストレッチ
- ヘチマ水、ホホバオイルと蜜蝋クリームで全身の保湿
専門家に頼る
セルフケアでも辛い症状が取れない場合は、専門家のアドバイスや薬の力を借りました。
- 市内の鍼灸院で血と水が滞っていると診断、施術を受ける
- 市内の頭痛外来を受診・CT検査を受け、薬を処方される
- 保険適用の整骨院で、マッサージとストレッチ、電気療法を受ける
つきのねそうさんのホームページはこちら
ナツメ堂鍼灸院さんのホームページはこちら
頭痛の原因は何？
よくここまで、倒れないでやってきましたね･･･。
１年ぶりに施術を受けた鍼灸院で、院長に言われました。
首と背中がガチガチに硬くて、足は氷のように冷たくなっていました。
とにかく休もう。それが一番だ。
そう思い、まず詰め込んでいた予定を減らして、頭を空っぽにして休むことにしました。
家族や仲間や同僚達が心配してくれて、役目を替わってくれたりしたので、十分に休養できました。
頭痛発症から20日後、回復に向かっています
年齢に応じて、身体が変化していく時期なのかな。
そういった変化や、どこまでできて、どこからは無理がかかるのかを、いったんリセットする良い機会になっています。
何より、痛みがないっていうのは、こんなに幸せなことなんだ～♡
息子が夕食作りを変わってくれた日、リンゴの皮をむいて運んでくれた日、娘が頭を撫でてくれた日。
予定をキャンセルして家で過ごすと、こんな小さな幸せも待っていました。
おわりに
車の運転が辛いほど、頭が痛いときの対処法３選にてついて、お伝えしました。
「もう仕事や活動や発信ができなくなるかもしれない･･･」と不安がよぎりましたが、身体が持つ回復の力を信じて気長に過ごすことができています。
私の経験が、季節の変わり目の不調に苦しむ方の参考になれば嬉しいです。
コメント