- 鼻水・くしゃみ・鼻づまりで、薬が手放せない時がある
- 喘息が辛いときに使う薬のやめ時がわからない
- 耳鼻科と内科、両方の病院にかかるのが辛い
この記事はこんなお悩みを持つ方におすすめです。
喘息と鼻炎の薬をやめることができました
小さな頃からアレルギー性鼻炎と診断され、鼻づまりが辛い大半の時期、特に寝る時には、飲み薬と点鼻薬が手放せませんでした。
大人になってからは、春と秋になると、鼻炎に加えて気管支がゼイゼイするようになり、喘息の診断が出て、飲み薬とステロイド吸入薬を使うようになりました。
病院から「症状が良くなってもすぐに薬をやめないこと。期間中は続けてください」と言われても、辛くない時に薬を飲むことに抵抗がありました。そして、毎年良くなる気配がありませんでした。
自然療法のコンサルタントを受けました
この本を出版された、自然療法アドバイザーのマエマコさんのコンサルタントを受け、生活改善について相談しました。
マエマコさんも私の経験をブログにしてくださっています→元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方
10月に体調を崩して、生活を見直したいと思っていた時に、この本を読んだことがきっかけでした。
食事の工夫
アドバイスをもらい、試した食事はこちらです。
れんこん
れんこんには穴がありますね。呼吸器をはじめ体に良く、節の部分も捨てずに使うと良いそうです。
自然農シェアファーム・マイムの仲間が共同購入してくれたので、それを調理しました。
れんこん湯
レンコンとひじきの炒め煮
玄米
家族との話し合いで、玄米1合と白米6合を合わせて炊いていました。
玄米麹、玄米がゆから作る甘酒を、数年間朝起きたときに飲んでいます。
それとは別に、玄米おかゆを作り、その上澄みを飲みました。
あずき
あずきの茹で汁が良いとは聞いていましたが、電気調理器の低温発酵で「小豆麹」を作りました。
梅干し
梅醤番茶は番茶を入れたときに、作るようにしました。
運動の工夫
- 毎朝のラジオ体操
- 毎朝の20分散歩
- 毎晩のストレッチとスクワット50回
- 週1回1時間ほど、体育館にあるトレーニング室で筋トレ
朝は、頭をスッキリさせるための軽い運動、夜はしっかり疲れてリラックスして眠れるための運動。
時間帯を分けて、運動が習慣になるようにしました。
筋トレは、できなかったことが徐々にできるようになる楽しみがあります。
薬を止めて不安はないか?
喘息と鼻炎の薬を止めて2ヶ月。今のところ不安なく生活を送れています。
夜に呼吸がしずらくなったときは、喉にVIXのクリームを塗ったり、鼻を塩水で洗ったりすると楽になりました。自分の場合は、呼吸困難になるような発作はないので、対処法を知って習慣にすることで変えられたのだと思います。
また、薬は辛くなったときのお守りとして取ってあります。
おわりに
食事と運動を見直せば、身体が変わるとわかっていても、習慣にすることが今までできていませんでした。
子供が喜ぶ食事と、身体を作る食事は違うんだよ。
ついつい、子供に食材選びや食事作りを任せていた私は、マエマコさんの言葉にハッとしました。
今と未来の身体のために、楽しく実践する姿を子供に見せたいと思います。
他にも、しょうが湿布やこんにゃく湿布、つぶつぶ料理、コーヒーの飲み方などを教わり、紹介しきれないことやこれからやりたい事がいくつもあります。
一人でやるよりも、誰かに背中を押してもらうと、短期間で身体が変わることを実感できました。