ミニトマトがたくさん採れたから、来年も同じ種から育てたいな。
ミニトマトの種ってドロドロして小っちゃいけど、どうやって種採りをするの?
こんな疑問がありましたが、共生農マイムの講座で教わった通りに、まずやってみることにしました。
ミニトマトの種採り手順
共生農法で、不耕起・無肥料で育てたミニトマト。品種はステラミニです。
職場の共用畑で、お世話も時々しかできなかったけれど、大量のミニトマトが採れました。
この日も、50個ほど収穫。
目の細かいザルを準備します。
半分にカットして、ティースプーンでゼリー状の種をかき出します。
水を張ったボウルの上にザルをセット。
ザルの上にゼリー状の種を載せ、ゆすりながら指でゼリーの中から種を取り出します。
ゼリーの中には、発芽を抑制する成分が入っているそうなので、丁寧に取り出します。
ダンボールをカットして、下敷きを作っておきます。
下敷きの上に、種をのせて、一粒一粒をくっつかないように広げていきます。
そのまま、1日ほど放置して、乾かします。
乾燥した種を、紙の封筒に入れます。
(湿気予防のため、紙がベストだそうです)
種採りをした日付けと、品種を記入するのを忘れずに!
常温や冷凍で、種をまくまで保管します。
まとめ
春にミニトマトの種をゆずり受けて、育苗し、畑に定植しました。
実がたくさんなり、また種採りをすることで、来年もまたミニトマトを育てることができます。
つながる食べ物の命に感謝するとっても良い機会になりました。
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