実家の母が、リュックサックの破れを直した

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運動会の応援に来てくれた母のリュックに穴が!

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小学校の運動会に、実家から父と母が応援に来てくれました。
外出の時に母がよく使っているリュックサック。
荷物が多く何年も使っていたので、縫い目がほつれて3カ所の穴が!

娘の通院に使っていた、思い出のあるリュックです

母がこのリュックサックを使う前は、私が娘の通院に使っていました。
医療ケアでベビーカーに酸素ボンベを積んで、病院に通う必要がありました。
荷物は、ミルク、オムツ、オムツシートなどの赤ちゃんグッズの他に、経管栄養のシリンジ(注入器)、大量の薬、点滴チューブを持ち帰るのに、軽くて荷物がたくさん入り、肩ベルトが丈夫なものを探して愛用していました。

母も通院が必要な年齢になり、譲りました

母が年齢を重ね、大病を経験して、病院への行き来が必要になりました。両手が空いて、軽く扱いやすいので、娘の通院が減ってきたのを機に譲ることにしました。

ジャージの補修布をあて、母が自分で補修

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母は大病後、料理や裁縫など、作業の見通しを立てることが難しくなっていました。
「私が実家にいる間に、やってみようよ」と声をかけると
久しぶりに裁縫箱に手を伸ばしました。

使えそうなのは、ジャージの補修シート。
このシートも、かつて長男・次男の膝が破れたジャージを、何度も何度も母が補修するのに使ってくれていました。

アイロン、ミシンなど、手順を忘れても手が覚えていたようで、
少し押さえるサポートをした位で、自分で補修できました。

実家から、娘と電車で帰路へ

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手作業をすることが減って、時間を持て余し気味だった母ですが、
「できた、終わった。」と達成感があったようです。
寝不足だと言っていたので、今夜はよく眠ってくれると良いです。

昼過ぎに電車に乗った、娘と私。
ボールパーク効果で区間快速電車ができ、乗り継ぎも少なく、お昼寝しながらの帰路でした。

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