セルフリペア
壊れた、破れた、このパーツが足りない。
そんな理由で物を捨てる前に、「直す」時間と過程を楽しみませんか。
人に頼むのもよし、自分で直すのもよし。
私は、得意な人に相談しながら自力でやってみるのも、「自給」の一つだと思います。
羽織に留め紐をつけたい
着物の先生から、素敵な新緑の羽織を譲っていただいた。
「留め紐は良さそうなのさがしてね」
リサイクル着物店で、無難な物は見つかったが、せっかくなら手作りしたい!
エコ活動の仲間が、子どもワークショップでお守りを作っていたのを思い出し
「お守り袋にくっついている、紐の結び方を教えて」と頼んでみる
ランチの折に、紐を取り出し、説明動画を見ながら一緒に作ってくれた。
『二重叶結び(にじゅうかのうむすび)』といって、願いが叶う意味を持つらしい。
次は羽織に着脱できる金具探し。
これはアクセサリー作家の友人に相談し、ホームセンターとセリアを探して入手。
春、着物に羽織でお出かけしたい気分が高まった。
リングのパーツを接着したい
春の誕生日に選んだリングのパーツが、1週間で外れてショックを受けた。
何も気にせず生活して、扱いが雑だったのだ、きっと。
これもアクセサリー作家の友人に、接着材について相談。
ボンドでもまだ少しグラつく状態で、「レジンで固めてみる」と預かってくれた。
3月に「大人のお洋服交換会」を共催したご縁で、「顔タイプ診断」というものをしてもらい、
客観的にタイプをデータ分析してもらった。
自分は「大人、直線よりのソフトエレガント」という診断。
近年、飾り気(味気)のない服装に落ち着いてしまっていたところを、
「何を着るかより、どう着るか」「金属(アクセサリー)を足すと変わる」とアドバイスをもらった。
せっかく変わるチャンスなので、日々の動作も意識できたら!
1やれば10進む
「これやらなきゃ」と思いながら、段取りをつけるのも気が重くてそのままになっていることはありませんか?
滞っているタスクは、誰かと一緒に取り組むと、何倍もスピードがあがります。
0から1の最初のステップは、「誰かにちょっと話してみる」
これだけで、脳内が「作業中」モードに入り、1から10に進むのは流れでできたりしますよ。
そして、お出かけしたい、あれこれしたい気分も高まります!
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