麹(こうじ)と私-発酵ライフの実践とやりたいこと-

  • 発酵食品が身体に良いと聞くけれど、何から始めたら良い?
  • 発酵食品作りって簡単にできるの?一人でも始められる?
  • 麹の入手先は?
  • 麹を手作りすることはできるの?

こんな疑問を持つ方にオススメです。

目次

発酵食品が身体に良いと聞くけれど、何から始めたら良い?

発酵食品や麹がどのように身体に良いのかを調べてみると、「腸内環境が整い、疲労回復、肥満防止、美肌作り、免疫力アップ」と出てきます。

私は、麹の匂いや味がとにかく好き。食べた後の身体の状態も良くて、麹を使った発酵食品ライフを続けています。

「何から始めたらいい?」と思う方に、これまで実践してきてきたことを紹介します。

「食べたいな~」と身体が欲する発酵食品の作り方を調べてみるのが、第1歩になるかもしれません。

発酵食品作りって簡単にできるの?一人でも始められる?

米麹とご飯でつくる甘酒

市販の米麹とご飯を電気調理器で低温発酵して、甘酒をつくっています。
トータル10時間ほどで完成し、製氷皿でキューブ状に凍らせて冷凍保存。

毎朝、甘酒キューブ1個を白湯に溶かして飲んでいます。3年程続けています。

味噌づくり

米麹、大豆、塩、アルコール…。少しずつ材料を揃えるところから始めます。
材料が揃ったところで、道具を全部出したら、もう半分くらい作業が済んだような心持ちになります。

大豆をゆでるのに部屋が暑くなることもあり、冬の間に仕込んでいます。
味噌を造り始めて15年になります。
分量や作り方には諸説ありますが、大豆と麹を同量、塩を半量から始めて、最近は塩の量を少しずつ減らしています。

仕込んだ味噌を寝かすのに、青カビが生える心配があります。
私は、最後の写真のように、分量の塩を1部混ぜないでとっておき、味噌の表面や容器の内側の縁に厚めに載せます。こうすることで、カビが生えにくくなっています。

2㎏程度の味噌であれば、ひと夏を越して寝かせれば、途中で混ぜなくても半年ちょっとで食べられるようになります。

ニシン漬け

3日ほどで完成し、1週間食べきりサイズの、浅漬け風のニシン漬けです。

麹の入手先は?

麹のメーカーによって、発酵食品にしたときの味が違います。

味噌の時期には、手造り本舗 楽 さんから、生麹を取り寄せています。
電話注文、レターパックで数日後発送。味噌造りの相談にも乗ってくれる良心的なお店です。

甘酒を造るときには、時期を問わずスーパーで入手できる乾燥麹を使っています。

麹を手作りすることはできるの?

koji for life

「麹の学校」というオンラインスクールで、発酵について深く学ぶことができるそうです。
主催のなかじさんという方が出版された本を読みました。

種麹を取り寄せて、家にある道具を使うと、少量の麹であれば手軽に始められる印象でした。
種麹や道具は、仲間と分け合ったり、貸し借りをしても楽しくできそうです。

おわりに

麹を手造りするには、倉や室が必要?

そんな風に難しく考えていましたが、お家で手造りできる事を知った今は、
趣味や楽しみとして、自家製の麹を作ってみたくなりました。

今すぐメルマガ講座を読んでみたい方はこちら

’障がいがあっても大丈夫!’弱みを強さに変えたいあなたへ 無料メルマガ講座




※1 登録直後にメールが届きますのでご確認をお願いいたします。
万が一、迷惑メールフォルダに届いた場合は、お手数ですがメールを開き、上部ボタン「迷惑メールではないと報告」を押して頂くと、次回から通常の受信フォルダに届きます。

※2 iCloudのメールアドレスはメールが届かない場合があります。Gmail・yahoo・その他Webメール等をご利用くださいますようお願いいたします。

目次