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支援学級から通常級へ、転籍します
春に小学校2年生になる娘は、支援級から通常級に転籍します。
「この子は人に助けてもらうだけの存在なのだろうか」と問い、こんな風に育ってほしいと思う若者と接して、その方達がどう学んできたのか話を聴いてきました。
この1年、支援級でのサポートに感謝と手応えを感じる日々の中、助けてもらうことに慣れてしまうこと、交流の時間が限られ、かつての同級生の名前が娘の口から出ない、その焦りから、もう待てないと思いました。
学校や教育委員会との面談に備えて
これまでに行った学習会の報告や、先生の目線で書かれたインクルーシブ教育の実践集を抜粋して面談に備えました。市民団体の先輩方からも、貴重な体験談を聞かせて頂きました。
この冬に面談をしたのは、娘の良いも悪いも知る学校の先生方、地域活動でもお見かけする恵庭市教委の方達です。
どなたからも心配を頂くものの、反対の声はありませんでした。
仲間がいるから、前に進める
道を切り開いてきた先駆者がいて、お互いに応援しあえる仲間がいるからこそ、学ぶ場所を自分たちの意思で決めることができ、実社会に近い場所へ娘を送り出すことができます。
1年生の終わりの日に、支援級の担任の先生にお手紙を書きました。
4月からどんな日々になるのか、ドキドキワクワク。
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