参加しました『Hokkaido海のクリーンアップ大作戦！』2024/5/15

アクション概要

７人のブルーサンタとごみ拾い　会場には150人の参加者

恵庭市内で７人の参加者と待ち合わせ、２台の車に乗り合わせ。
会場のモラップキャンプ場に着くと、赤いコカコーラのジャンパーを着たスタッフが、駐車場へ誘導してくれました。
緑のCOOPのジャンパーを着たスタッフは受付で、景品のエコバッグと、１０種類を越えるカラーのトドック軍手の中から好きなものを選べました。

１０時に全体での開会式。支笏湖会場だけで150人の申込みがあったそうです。
注意事項や回収・分別方法の説明、ごみ拾いアプリ『ピリカ』の案内など、ボードを掲げてメガホンで説明し、疲れる前の元気な顔での集合写真。
進め方など、とっても参考になりました。

ブルーサンタの独自プレアクション『虹をかけるクイズ』

｢虹のかかるきれいな海を、未来の子ども達に残したい。｣
私たちはそんな思いで活動しています。

ごみを拾うという小さなアクションが、虹のかかる海へとつながるように、
どんなごみが落ちているか、虹の7色に掛け合わせて、7つ予想しました。

今回予想した7種類のごみは…

• 割りばし（焼き鳥の串）
• 割れたビン
• 釣り糸・釣り具
• 衣類のハギレ
• ペットボトルのふた
• レジ袋
• タバコの吸い殻

みんなで支笏湖に虹をかけることはできるかな？

支笏湖ブルーの湖畔で、４袋分のごみを回収

キャンプ場でのマナーの意識も上がっているそうで、湖畔に目立つごみは少ないです。
忘れ物？のようなハンガーや、錆びた鉄パイプなどもありました。
湖畔を離れ、駐車場周辺の茂みに入ると、一升瓶や食品のプラ容器が、落ち葉の下に隠れるようにたくさん出てきました。
１時間で40Lごみ袋４つ分のごみを拾いました。

ごみ拾いを終えた、みなさんの晴れ晴れとした笑顔です。
来て良かったね、毎年恒例行事にしたい！と嬉しい感想でした。

支笏湖ブルーを背景に、ブルーサンタ姿で「ごみ拾い体操」

ごみ拾いの後は、支笏湖ブルーを背景に、ブルーサンタ姿で｢ごみ拾い体操」をしました！
えこにわメンバーの３人以外は、今日が初体験です。

海と日本PROJECTが運営するポータルサイト‘BLUE SHIP’に掲載いただいている、オリジナルテーマソング‘ブルーサンタオールジャパンのテーマ’に合わせて、『えこにわ』メンバーと地域の仲間で考案した手話表現を取り入れた楽しいダンスです。

始めに、手話表現のレクチャーをしてから、リピートで音楽を流し続け、一通り覚えるまで練習しました。

５～６回ほど練習した後に撮影した動画がこちらです。

この動画を、見本として次のごみ拾い参加者にお伝えし、歌やダンスが好きな方にもこの活動に興味を持っていただきたいです。

https://youtu.be/rGOQt_pexIM

おわりに

とにかく天気が良くて気持ちの良い一日。
体を動かして汗をかき、湖から波の音、森から鳥の声。リフレッシュできました。
参加者からの｢楽しかった｣｢ありがとう｣が、次回へのエネルギーの源です。
１人１人の小さな行動で、支笏湖の未来に虹をかけることができました。