ごみゼロの日 クリーンウォーキング とは?
毎年5月30日を「ごみゼロの日」に定めて、まちをきれいにする恵庭市主催のイベントです。
障がいのある方の地域の居場所で、プレアクション
ごみ拾いの前に、学んで楽しくアクションに参加してもらいたいと、ミニ動画視聴(プラごみと大量消費社会)、ごみの事で自分たちが困ってる、こんなこと思ってるトーク、ごみを予想して虹をかけるクイズ、手話のレクチャーとごみ拾い体操をしました。
利用者の方5名と、スタッフ3名、職員のお子さんや学校帰りにいつも立ち寄る小学生も加わり、ブルーサンタ姿で市役所まで歩いていきました。
市役所前で待っていてくれた、いつものブルーサンタ仲間とごみ拾い
ごみ拾いをしながら歩いたので時間がかかり、遅れて会場に着くと、いつものブルーサンタ仲間2人が待っていてくれました。開会式では市職員ボランティアの方が最後に、ブルーサンタの存在についても触れてくれ、配布チラシにも記載してくれていました。昨年、ごみ拾いにお誘いした時に、「協力しますよ」と言葉を頂いていたのです。
ゆっくりでいい、一歩ずつでもよい私たちのアクション
割り当てられたグループは、お仕事中の大人の集団で、歩くテンポも速く、集団からひきはなされてしまいました。
子どもがいたり、障がいのある方がいたり、楽しさやコミュニケーションを優先したりで、ブルーサンタの歩みはいつもゆっくりで一歩ずつです。多様な方が参加しやすい方法を、これからも探っていくつもりです。
仲間からの嬉しい声
子どもが留守番していたり、夕方仕事だったりで、途中で解散。
短い時間でしたが、歩きながらだと気軽な会話がはずみます。
「ごみ拾い、いつから始めたんですか?コロナ前から?」
「ブルーサンタの活動を知ってからだよ~」
「最初、拾いながら怒りがこみあげていたけど、今は楽しく続けられてるよ」
たった1人にでも、小さな希望が宿って、小さなアクションを長く続けるきっかけになったのかと思うと、
お腹の中がじんわり温まるような、幸せを感じました。
お家で待っていてくれた2人の子も、いつもより愛おしく思いました。
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