高校同窓会 卒業以来のおしごとが！
数十年ぶりに母校へ
「ロッテリアがそのままの姿でここにある！」
「お小遣いが足りなくて、友達の誘いを断って帰ったことが多かったな…」
懐かしさと同時に、ほろ苦い思い出がよみがえる。
卒業して数十年。それ以来初めて、母校を訪れました。
私たちの代が高校３年生の時に、建て替えられた校舎。
ガラス張りの正面玄関の前では、ダンス、チア、演劇、応援…部活練習中の生徒たち。
同窓会トークイベントを開催しました
高校の同窓会では、毎年当番期が変わって、定例会やゴルフイベント、トークイベントなどの企画をしているそうで、今年は私たちの代の当番期。
ほとんどの同級生がそのことを知らないまま、幹事たちからLINEグループに誘われ、数十年ぶりにクラスメート同士がつながりました。
当番期の何名かが、在校生の前でこれまでの人生の道を語り交流する、というキャリア形成イベントがあるというので、運営メンバーとして参加しました。
トークイベント当日
３名のプレゼンターの紆余曲折な道のり
企画運営・プレゼンター・広報合わせて、１３名の同級生で準備を進め当日を迎えました。
すべてボランティア。部活動のようです。
私は、チラシデザインと当日司会を担当しました。
二浪、大学中退したのち自称データサイエンティストになり、週末は自然農を楽しむＹさん
「他人に否定されても、自分のこころにしたがう。」
卒業後はフリーター、モデル、会社員。現在は子育て支援員をしながらホストマザーとして海外交流を楽しむＮさん
「自分だからこそできることが、人とつながる勇気に。」
多分野で７社以上を起業・経営し、コミュニケーション力と多動力でやりたいことを全力追及するＡさん
「迷うことは、ただしい。何もしないのは、ダメ。」
３人が高校生に伝えたメッセージに、司会の私も受講者気分。
１７歳からの質問「幸せってなんですか？」
当日は１１名の現役高校生が参加してくれました。
在校生からの事前質問に、同級生のLINEグループから、アンケートで答えてもらったことを伝えます。
- 生きてること！ 4
- 幸せの基準をわかって、それが満たされていること 3
- 好きな人と一緒にいる、おいしいものを食べる ２
- 仲間や家族と出会えること、笑っていること ３
- 懐かしんだり笑えたりする思い出
- 色々な愛に満たされること
- 世の中への貢献と貢献による自身の成長
- 追い求めすぎるとかえって不幸になるもの
- 快楽とは異なるもの
- 健康、金銭、地位など人と比べることに価値を見出すことはできない
- たくさんの失敗も、居心地の悪さも、苦しさも、大切な糧
- 幸せは人によって違っていい ３
高校卒業って遥か昔。同級生と再会したからと言って、わかりあえるのかな…。
そんな風に思って、LINEグループも見るだけ参加だった私。
幸せとは、のアンケートに、「自分も同じ！」と距離が近づいた思いでした。
文字起こしアプリで感謝される！？
このイベントは、広報部スタッフも入って撮影をしていました。
後日、歴代の同窓生に配る会報に、トークイベントの全容が４ページで紹介されるそうです。
Iちゃんボイスレコーダーで録音したのを、文字起こしするんだ。
良いアプリを知らなくて。
かーみぃ『CLOVA Note』が良いって聞いたよ
仕事の自給講座のメンバー、yokoさんのブログ、『幸せ楽しくまったりパソコン教室』で、文字起こしアプリについての紹介記事を投稿してくれていたので、勧めました。
『幸せ楽しくまったりパソコン教室』CLOVA Noteの基本機能と使い方はこちら↓
https://happy-learning-labo.com/clova-note
イベントの翌日、誰よりも早くIちゃんが、文字起こし原稿をアップしてくれました。
Iちゃん教えてくれた文字起こしアプリが神ってました！
多少の誤字を調整するだけで大丈夫だったんです〜
教えてくれてありがとう＾＾
おわりに
幸せって何？ 今のところの私の答え
同級生向けの幸せアンケートに、悩んだ末このように回答しました。
幸せは人によって違っていい。
自分のすぐ側にある本当に小さなものやこと。それに気づいたときHappyは今ここにある！
人に頼ってはいけない、仕事ができなければ、良い母でなければならない･･･。そう思っていた私が、ダウン症の娘を授かって、娘から日々教わっていること。これが、今のところの私の答えです。
高校生からの感想
やりたいことを見つけなきゃと思わされる機会が多いけれど、話を聞いて、やりがいのある仕事や生き方に心が軽くなりました。
１人１人の道が、ドラマを見ているようで楽しかったです！
かつての放課後みたいに、仲間とロッテリアへ
今年、唐突に降ってきた同窓会当番期というおしごと。
慣れない高校生相手に「企画が、司会が怖い」と正直緊張がありました。
「怖いはGO！」仕事の自給講座の合言葉です。
GO！してみたら、同級生の話から得たもの、司会の経験から得たもので、
明日からの生活、ちょっと違うぞ！と思えました。
終了後はもちろん、スタッフをつとめた同級生と、ロッテシェイクで乾杯！しましたよ♪
