
将来は手話キャスターになりたい!



初めての手話でした。普段の生活でよく使う言葉の手話を知れて良かったです!
6月21日のしゅわしゅわタイムは、12名で楽しく手話を学びました。
大人も子どもも、手話のある生活を体験
会場を「ワーカーズコープもりのいえ」(恵庭市恵央町14-4)に変えて、6回目の開催でした。
恵庭市出前講座の講師1名、手話通訳さん1名
参加者は、大人4名、子ども(5~10歳)6名。合計12名でした。
「どんな気持ち?」
「笑う」「怒る」「泣く」「辛い」「苦い」
このような質問を糸口に、いろんな気持ちを手話で表現。
一言で「笑う」と言っても、お腹を抱えて笑う、微笑む、ニヤッとする、色んな笑い方がありますよね。
手の動きだけでなく、顔の表情がとっても大切だと教わりました。


絵本に出てくる食べ物
みんなが知っている、『はらぺこあおむし』に出てくる食べ物を、クイズ形式で。
手話がない言葉もありました。ピクルス→きゅうり すもも→もも など、別の手話に置きかえると、
「へーっ、なるほど!」と声があがりました。


好き?きらい?
今日習った食べ物の手話を、「好き?きらい?」と質問しながら、振り返りました。


おわりに
娘の学校の高学年の女の子が、「将来、手話キャスターになりたい!」と聞かせてくれました。
しゅわしゅわタイムには、毎回参加してくれる常連さんです。
お家で指文字を全て覚えるほど、熱心です。
しゅわしゅわタイムでのひとときが、夢をはぐくむ機会になってくれたなら嬉しいですね。
次回は秋頃に開催の予定です!