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苗を畑に定植しました
共生農シェアファーム・マイムの講座の日でした。
３月の育苗講座で預かったトマトの苗を、家で大事に育て、この日持ち寄りました。
｢水をやりすぎないことがポイント！｣
｢苗自身がいかに根を遠くまで伸ばして、自力で水と栄養を吸い上げる力を育てる。子育てと同じです。｣
講師のI先生の言葉に本気のうなずき。
受講生が日々集まって立てた畝に、トマト・ピーマン・なす・イモ・葉物・豆類を、ひとつひとつ植え方と今後の育て方を教わりながら定植しました。
エコって何？自然農って何？
定植作業の後、日陰で座学を受けた最初の問いかけがこれでした。
｢Karmyさん、エコって何だと思いますか？｣
最初に当てられたので、
｢循環かな。与えたり、受け取ったりすることの。｣
思いつくままに答えました。
他の受講生からは、恵み、省エネ、ムダを省く、生態系…などの声。
さらに講師のI先生は
｢循環の最初の最初って何だと思います？｣と宇宙的な質問。
｢？｣｢？｣｢空？｣｢太陽？｣
｢私たちが食べ物を栄養として、今日も動けているのも、薪ストーブで火から暖を採るのも、みんな太陽からエネルギーをもらっているんですよ｣
そう考えると、毎朝当たり前のように東の空に登ってくる太陽が、どこに住んでいても私たちにエネルギーをわけてくれている、朝日を浴びるととそれを直に感じられるから１日の元気の源になるんだな～と、納得でした。
まとめ
日の光を１日浴びて、疲れた身体と頭で思う感想。
子育ても、自分育ちも、苗を育てるのも、共通する考え。
我が子の根っこも、遠くまで伸びて、栄養を自分で吸い上げて欲しい、それを応援すれば良いのだな、と思いました。
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