- 自然農で育てた野菜。せっかくなので種を採って、来年も植えたい。
- トマトやナスの小さな種。どうやって採るの?
- 来年まで保管する方法は?
今年、自然農に初挑戦しました。講座で種採りの方法を教わりました。
シェアファーム・マイム講師の畑を1日見学!
共生農・自然農を教わっているマイムの2人の講師の畑を見学に行きました。
休寛さんの畑
住宅地の中での、自然農の実践を見せて頂きました。
休寛さんのホームページはコチラ
https://www.instagram.com/kyuu_kan
エコビレッジライフ体験塾さんの畑
エコビレッジライフ体験塾さんのホームページはコチラ
https://kurashi-taiken.moo.jp/index.html
種採りの方法
トマトとナスの種採りを始めて体験しました。
トマトは、種を包むゼリーごとザルに入れて、水でゼリーを洗い流し、一粒一粒ダンボールの上で乾燥。
ナスは、縦に切ってスプーンで種をすくい、一粒一粒ダンボールの上で乾燥。
保管は紙封筒が良い。種採り後すぐに品種を記録し、混ざらないようにする。
連作についての「当たり前」がひっくり返った!
去年と同じ場所に、同じ科の野菜を植えない。
これまでそう思っていました。
今日見学した自然農の畑では、自家採種することを前提に、
「野菜の種がこぼれ落ちて土に還り、段々とその野菜に合った土になっていく」
という考え方のもと、何年も同じ場所で同じ野菜を育てていました。
「一つの品種だと、同じ養分ばかり吸い上げて、土の栄養が片寄るんじゃないか?」
そう思っていた私には驚きでした。
(肥料で土壌管理をする場合は、連作をさける考え方が主流のようです)
おわりに
何事も、やってみる姿勢が大切だな、と思いました。
自然の声を聴く。そんな二人のホームベースを見学させて頂けて良かったです。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんな素敵なブログをされていたのねぇ。共生農マイムの活動がお役に立てて嬉しいです(^▽^)/
さとやんさん、ブログを見て下さってありがとうございます。マイムではいつも楽しく学ばせて頂いています♡