野草摘みに行きました
9月1日(日)自然の惠みを活かして健康に!野草摘み体験「セイタカアワダチソウ」に参加しました。
待ち合わせ場所の北欧の風 道の駅とうべつから、当別自然再生地へ移動。
案内人のNPO法人 人まち育てI&Iのあきらさんから、よく似た野草の見分け方を教わったあと、思い思いに群生地に足を踏み入れ、「これいいな。効きそう。」と感じた自然の恵みを、摘ませてもらいました。
セイタカアワダチソウは、葉っぱや茎がザラザラ。花の時期が遅い。
オオアワダチソウは、葉っぱや茎がザラザラ。花の時期が早い。
野草を煎じてお茶を飲みました
西当別コミュニティセンターへ移動。
元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方のマエマコさんを講師に、事前に乾燥しておいたセイタカアワダチソウの花とつぼみをパックに入れ、火にかけ、煮立たせないように煎じました。
「甘いにおいがする」
「思ったより、まろやかな味!」
その辺にあるものを採って、実際に飲んでみる体験で、生きる力が増した感じでした!
煮出した汁が、プクプクと泡立つのにはびっくり!
この泡が酵素だそうで、アトピーのかゆみを取り、身体に溜まっている毒素を出してくれるそうです。
主催者:元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方 マエマコさんの開催報告はこちらです↓
自宅で乾燥・加工にトライ!
乾燥
外と中でつるし干しをして、3日くらい経つとパリパリに乾燥しました。
入浴剤づくり
花とつぼみの部分をお茶用に煎じた後、葉と茎の部分を水から鍋で煮ると、薄い黄色に色づきました。
ザルでこして、ペットボトルに詰め、冷蔵庫に保管。3~4日で使い切りが良さそうです。
お風呂に入れてみた
お風呂のお湯に、ペットボトル500ml1本分を注ぎました。
お湯が薄く色づき、まろやかな手触りです。
洗面器やお鍋に入れて、手浴をするだけでも、手がしっとり、身体があたたまります。
まとめ
我が家の庭や、道路際にも生えているセイタカアワダチソウ。
外来種ということで、悪者扱いされることもありますが、アトピーに効く野草としても知られています。
お庭の野草たちが、何だか大切なものに思えてきました。
夏の終わりの楽しみがまたひとつ。
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