開催しました!『みんなで海に虹をかけよう 北海道ごみ拾いアクション』2024/4/21

目次

アクション概要

日時:2024.4.21(日)14:00-16:30
会場:労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 北海道事業本部

14:00 トーク&シェアタイム
 (ゲスト:青いチキウまもり隊 塚原さん Zoom出演)
15:00 クイズと歌のプレアクション
 ・ブルーサンタ活動紹介
 ・ウクレレたまうた団とブルーサンタによる’にじ’手話ソング
 ・落ちているごみを予想して虹をかけるクイズ
15:30 ごみ拾いアクション
 (大通公園西11丁目付近 各地域にて)
 ・記念撮影
 ・ごみ拾い体操
16:30 自由解散

募集記事はこちら

参加者は多種多様!

恵庭で活動するブルーサンタ仲間とそのご家族が3組、仕事の自給講座仲間が1名、インクルーシブの地域活動の仲間が2名、それにワーカーズコープで働く仲間たちが集い、会場参加25名ほど、オンライン参加は8名程でした。(正式な人数は後日報告します)

ビーチクリーン活動から見えた 海ごみ問題について学ぶ

苫小牧・室蘭地区で1万袋のごみを拾い活動を続けている、青いチキウまもり隊の塚原さんがZoom出演で、活動から見えてきた海ごみ問題、海洋プラの現状についてお話し下さいました。

DSC_1918

クイズと歌のプレアクション

後半は、えこにわ代表Misatoが企画・進行をさせて頂きました。
昨年12月のごみ拾いにカメラマンとして協力してくれSさんと、冬の間に動画編集を進めてきました。
そのSさんも、会場に来てくれたので、皆さんへの紹介と動画のお披露目をすることができました。
えにわブルーサンタごみ拾いの紹介動画はこちら → https://youtu.be/Xm9zvOKS2Bc

DSC_1922

「ウクレレたまうた団」3名と、ブルーサンタのIさんの演奏で、「にじ」を手話で歌いました。
会場参加者にも、サビの部分の手話をお伝えし、一緒に歌いました。
「にじ」は多様性の象徴。障害のある娘が大きくなったとき、違いを認め合い共に生きる社会になってほしい思いも伝えました。

手話歌で身体があたたまってきた所で、「みんなで海に虹をかけるクイズ」!
どんなごみが落ちているか、みんなで7つ予想します。
7種類のごみを拾って、虹をかけることができるかな?

ブルーサンタ、ついに札幌進出!大通公園でごみ拾いアクション!

サンタ集団、いざ出発!
STORYPIC_00002796_BURST240421154904
DSC_1927
DSC_1929

外に出ると、さわやかな青空が広がっていました。
大通公園に鮮やかなブルーの謎のサンタが出現!
できたばかりの青いのぼりが、通行人やドライバーの目を引いています。

空調設備の破片や、1円玉など!
地元の活動では見ないごみが落ちています。

大通公園内は、ごみ箱が設置され、清掃が行き届いてきれいでした。
それでも、予想した7つのごみを見つけることができ、みんなで海に虹をかけることができました!

最後に集合写真を撮り、次回のお知らせと、ごみ拾い体操。
3日前に、キッズダンス講師のお友達と、手話の先生と一緒に考案した楽しいダンスです。
こちらも、何とかお披露目することができました。

ブルーサンタのメンバーからの感想です。

Eサンタ

子供達が、ごみ拾い楽しかったね〜って言ってたよ。
皆でやると一体感あって楽しいね。
皆ブルーで、士気が高まりました!

Iサンタ

大通り公園でゴミ拾い、新鮮でした〜
のぼりの色が、サンタTシャツの色と合っていて、目印になっていいです♪

振り返り

海ごみや海洋プラの問題は、規模が大きく深刻さを増していて、知るだけでは「今から何をしても遅いのでは?」「自分がしてもしなくても変わらない、解決しない」と考えがちではないでしょうか。

考えることをやめず、私たちが一歩でもできることを始めることが、唯一の希望であり解決策であると私は思っています。あきらめずに、楽しくできるアクションに昇華させて、このブルーサンタの輪を広げて行きたいと思います。その延長に、地球・生き物・人に優しい社会があるのだと信じています。

病気や障がいがあっても大丈夫!弱みを強さに変える秘訣を知って行動できる無料メルマガ講座

コメント

コメントする

目次